Bigqueryのデータを外部のツールで利用する際にAPI連携するためのサービス アカウント キーを要求されることがありいます。
この記事ではGoogle Cloud（今回の例はBigQuery）でサービス アカウント キーを発行する手順を解説します。
サービス アカウント キーの発行手順
まず該当のプロジェクトのAPIへのアクセスを有効にします。
アクセスを有効にしたいプロジェクトを確認して「次へ」をクリック。
確認して「有効にする」をクリック。
これでAPIが有効になりました。
続いてサービス アカウント キーを作成していきます。
サービス アカウントページでサービス アカウント キーを作成するプロジェクトを選択します。
メールアドレスをクリックします。
このメールアドレスは自分で設定したものではなく、サービス アカウント用の専用のメールアドレスが用意されています。
画面上の「キー」タブに移動して「新しい鍵を作成」を選択します。
ポップアップが表示されるので「キーのタイプ」はJSONを選択します。
秘密鍵（サービス アカウント キー）が作成されると、自動的にローカルに保存されます（ブラウザで自動的に保存される場所にあります）。
「.json」という拡張子のファイルです。
これでサービス アカウント キーが発行されました。JSONファイルは厳重に保存しておきましょう。
以上、Google Cloudのサービス アカウント キーを発行する方法の解説でした。
