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Yahoo!広告【無料】レポートテンプレートの使いかた

レポサブが提供しているYahoo!広告【無料】レポートテンプレートの使いかたの解説です。

レポートテンプレートのお申し込みはこちらからお申し込みいただけます。

Yahoo!検索広告【無料】レポートテンプレート|Looker Studio
https://reposub.jp/products/yahoo_ads_search_free_template

Yahoo!ディスプレイ広告【無料】レポートテンプレート|Looker Studio
https://reposub.jp/products/yahoo_ads_display_free_template

実際のレポート(Looker Studio)はこちらをご覧ください。

Yahoo!検索広告【無料】レポートテンプレート
https://lookerstudio.google.com/s/sGydj8Gjm8I

今回はYahoo!検索広告を例に解説を進めます(Yahooディスプレイ広告もほぼ同じですが、スクリプトの内容が異なります)。

以下を順番に進めていただくと毎日自動更新されるYahoo!広告のレポートが完成します。

準備

Yahoo!広告【無料】レポートテンプレートをお申し込みいただくと、メールで下記2点をお送りします。

  1. Yahoo!広告スクリプト
  2. Yahoo!広告【無料】レポートテンプレートのURL

以下を順番に進めていただくと毎日自動更新されるYahoo!広告のレポートが完成します。

1.スプレッドシートを用意する

Yahoo!広告スクリプトで広告のデータを出力する際の出力先となるGoogleスプレッドシートを用意します。

    スプレッドシートを新規作成して、任意の名前を付けます。

    シート名はそのまま(シート1)で結構です。

    スプレッドシートのURLから /d/〜〜〜〜〜/edit の間の文字列がスプレッドシートのIDとして必要になります。

    https://docs.google.com/spreadsheets/d/ここの文字列がIDになる/edit?gid=0#gid=0

    2.Yahoo!広告スクリプトを設定する

    Googleスプレッドシートの用意ができたら、Yahoo!広告のスクリプトの設定に移ります。

    まず、Yahoo!広告(検索)の管理画面の上部メニューの「ツール」から「Yahoo!広告 スクリプト」をクリックします。

    「新規作成」をクリックします。

    スクリプトを入力する画面が開くので、ここにスクリプトを入力します(スクリプトはお申込み後のメールに記載されています)。

    なお、初めから記入されているfunction〜〜〜は削除します(不要です)。

    スクリプトの3行めにあるスプレッドシートのIDに、上記の1で用意したお手元のスプレッドシートのIDをコピー&ペーストします。

    IDの両脇の ' '(シングルクォーテーション) は削除しないように注意してください。

    function main(){
      const accountId = AdsUtilities.getCurrentAccountId();
      const spreadsheetId = 'スプレッドシートのID';

    スクリプト名を設定したら、保存して「承認」をクリックします。

    権限の許可の確認を承認して進めます。

    スクリプトの画面に戻って「実行」をクリックします。

    スクリプトの実行には数十秒〜数分かかります(スクリプトの内容や抽出する対象期間などによって時間は変動します)。

    ステータスが「成功」になればOKです。

    スプレッドシートを確認すると、このようにYahoo!広告のデータが出力されています。

    3.レポートテンプレートに接続する

    スプレッドシートにデータが出力されるのが確認できたら、レポートテンプレートの設定に移ります。

    まずレポートテンプレートの右上の縦の︙から「コピーを作成」します。

    このまま「レポートをコピー」をクリックして、コピーを作成します。

    すでにひとつデータソースが存在します(サンプル用のスプレッドシート)。

    このデータソースの「編集」をクリックします。

    上記の2で用意したYahoo!広告のデータが出力されているスプレッドシートとシートを選択します。

    選択できたら「再接続」をクリックします。

    接続についての確認画面が表示されたらそのまま続行します。

    最終的にこの画面で「完了」をクリックします。

    最後に「閉じる」をクリックして、データソースの管理画面を閉じます。

    レポートにスプレッドシートに出力したYahoo!広告のデータが反映されていれば完了です。

    4.スクリプトの実行をスケジュールする

    最後にYahoo!広告スクリプトを実行する間隔を指定しておきます。

    例えば毎朝7時に最新のデータを出力する設定にしておけば、Looker Studioのレポートが常に最新のデータが反映された状態になります。

    以上、Yahoo!広告【無料】レポートテンプレートの使いかたの解説でした。

    レポサブではレポートしたい内容に合わせたYahoo!広告スクリプトのカスタマイズも承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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