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Looker Studioのレポートの対象期間を全ページ同じにする設定方法

Looker Studioで複数ページに渡るレポートやダッシュボードを作成した際、各ページの期間設定を統一したいことがあるかと思います。

あるページの対象期間を変更したら、ほかのページもそれに連動して自動で期間が変更されると便利ですよね。

例えば「全ページ過去28日間」を「全ページ先月」に変更する、といったケースです。

Looker Studioではこの期間設定に限らず、ページ内の要素をレポート全体に反映させることが可能です(逆にページごとに戻すこともできます)。

設定方法

期間設定のコントロールを右クリックして「レポートレベルに変更」を選択します。

これですべてのページにこの期間設定コントロールが表示され、選択した同じ期間が適用されます。

この状態で期間を変更すると、すべてのページが連動するのでページごとに期間を変更する必要はなくなります。

※すべてのページで同じ位置に期間設定コントロールが表示されます。特定のページだけ表示しない、ということはできません。

Looker Studioの日付の期間設定を全ページ同じにする

この設定を解除したい場合は同じように期間設定コントロールを右クリックして「ページレベルに変更」を選択します。

これでページ単位で期間が変更できるようになります。

Looker Studioの日付の期間設定を全ページ同じにする

この方法を使えば、例えばGA4のレポート全体をスマートフォンだけのデータにする、といったことも可能になります(デバイスカテゴリでの絞り込み)。

以上、Looker Studioの日付の期間設定を全ページ同じにする方法の解説でした。

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