Looker Studioの計算フィールドの使い方【曜日を表示する】
Looker Studioの計算フィールドを使って日付のデータを元に曜日を表示させてみましょう。
曜日を表示させる関数
曜日を表示させる関数は元の日付データの形式によっていくつか種類があります。
今回は「2023/11/15」のような形式から日付を表示させるには計算フィールドにこのような関数を入力します。
WEEKDAY(日付)
下のように曜日が数字で表示されました。
- 0=日曜日
- 1=月曜日
- 2=火曜日
- 3=水曜日
- 4=木曜日
- 5=金曜日
- 6=土曜日
ただ、数字のままだとわかりにくのでこれを漢字表記にしてみましょう。
同じように計算フィールドを使って変換します。
曜日を漢字にする
CASE関数を使って数字を漢字に変換します。
case
when WEEKDAY(日付) =0 then '日曜日'
when WEEKDAY(日付)=1 then '月曜日'
when WEEKDAY(日付)=2 then '火曜日'
when WEEKDAY(日付)=3 then '水曜日'
when WEEKDAY(日付)=4 then '木曜日'
when WEEKDAY(日付)=5 then '金曜日'
when WEEKDAY(日付)=6 then '土曜日'
end
実際のLooker Studioの画面はこちらになります。
以上、Looker Studioの計算フィールドを使って曜日を表示する方法の解説でした。