Looker StudioでX軸に日付を設定したグラフを作成している際に、日付の表記が「YYYY/MM/DD」になる場合と「MM月DD日」になる場合があります。
この日付の表記はユーザーには変更できません(※2023年11月現在)。
どのグラフ形式を選択するとどちらの日付表記になるかはあらかじめ決められているので、今回はそれは簡単に解説します。
縦棒グラフでは「YYYY/MM/DD」
縦棒グラフでは「YYYY/MM/DD」表記になります。
折れ線グラフでは「MM月DD日」
折れ線グラフでは「MM月DD日」になります。
2軸にしても「MM月DD日」のままです。
複合グラフで縦棒が含まれると「YYYY/MM/DD」
このように複合グラフで縦棒グラフが含まれると「YYYY/MM/DD」になります。
縦棒グラフが含まれると「YYYY/MM/DD」になる
どうもLooker Studioでは縦棒グラフが含まれるグラフの日付は自動的に「YYYY/MM/DD」になってしまうようです。
現状、この日付の表記はユーザーが変更できませんが、グラフまわりのスペースの都合上、日付を短く表示したいこともあるので任意に変更できるようになるといいですね。
以上、Looker StudioのグラフのX軸の日付が「YYYY/MM/DD」「MM月DD日」になる条件の解説でした。