Steep(Biツール)で表を作成する方法
Steep(BIツール)で「表」を作成する方法を解説します。
今回も売上や数量が含まれているECのデータを使用します。
「表」の設定方法
まずレポート作成画面を開いたら「Table」をクリックします。
「+ Add metric」をクリックして項目を追加していきます。
ここには定義済みのMetricsが表示されます。Metricsの定義の方法はこちらの記事を参照してください。
Steep(BIツール)でMetricsを定義する方法
https://reposub.jp/blogs/steep/steep_how_to_define_metrics
データに日付のディメンションが含まれていると横軸には自動的に日付データが選択されるようです(日付を設定しなくてもデフォルトで下のようになりました)。
ディメンション名にマウスオーバーするとオプション設定が表示できます。
「Colors」をONにするとこのようにヒートマップが反映されました。このあたりのUI/UXはとても直感的で、ユーザーが「こうなって欲しいな」と思う結果が簡単に得られるのはSteepのよい点ですね。
ただ、現状は「色の種類」は選択できないようです。すべてデフォルトのブルー系になります。
表の縦横の入れ替えもボタンで一発変更できます。便利ですね!
この状態で行に設定されている項目を「日付」から「ジャンル」に入れ替えれば、ジャンルごとの売上や数量の表が完成です。
Steepの操作はとても簡単で、ユーザーを迷わせなくていいですね!
以上、Steep(Biツール)で表を作成する方法の解説でした。