GA4プロパティをBigQueryと連携する|GA4×BigQuery
GA4プロパティをBigQueryに連携して、GA4のデータがBigQueryに格納されるようにする設定を全画面キャプチャ入りでわかりやすく解説します。
BigQueryと連携するGA4プロパティの管理画面を開きます。
中央の一覧の下のほうにある「BigQueryのリンク」という項目をクリックします。
右上の「リンク」をクリックします。
右のほうの「BigQueryプロジェクトを選択」をクリックします。
該当のGA4プロパティからアクセス権のあるBigQueryプロジェクトが表示されるので、連携したいプロジェクトをチェックして右上の「確認」をクリックします。
データのロケーションを選択して「次へ」をクリックします。
多くのケースでデータのロケーションは「米国(US)」のままで大丈夫ですが、もしすでに別のBigQueryプロジェクトを運用している場合はデータのロケーションを合わせたほうがよいかもしれません。
GA4プロパティでモバイルアプリ用のデータストリームを設定している場合はオプションで「モバイルアプリ ストリーム用の広告識別子の追加」できます。
GA4プロパティのデータストリームが通常のウェブサイト用の場合は上記項目は空欄でOKです。
次に頻度は「毎日」で大丈夫だと思いますが、運営しているサイトのデータ分析をどれくらいの間隔で実施したいかによって判断してください。
ストリーミングを選択するとほぼリアルタイムにGA4からBigQueryにデータが連携されますが、一部ユーザ関連のデータは処理されません。
項目が選択できたら「次へ」をクリックします。
設定した内容の確認画面をチェックして問題がなければ「送信」をクリックします。
下の画面のようにリンクできていれば完了です。
GA4プロパティとBigQueryの連携完了後、実際にデータがBigQuery側に格納され始めるまでに24時間程度かかります。
明日になったらBigQueryを確認しましょう。