GA4で「ソーシャルメディアからのセッション」を調べる|GA4

GA4でソーシャルメディアからのセッション状況を調べてみましょう。

「データ探索」を使ってソーシャルメディアごと(Twitter、Instagramなど)のサイトへのセッションがが見られるようにする方法を解説します。

1.新しい「データ探索」を開始する

まず左のメニューから「探索」を選択し、ページ中央の「空白」から新しい探索を初めます

GA4で「ソーシャルからの流入」のデータ探索をする|GA4

今回は「空白」で進めます。

GA4で「ソーシャルからの流入」のデータ探索をする|GA4

2.ディメンションを選択

「 ディメンション」の横にある「+」をクリックします。

ディメンションの一覧が表示されたら「トラフィックソース」の中の「セッションのデフォルト チャネルグループ」「セッションのメディア」「セッションの参照元」を選択します。

GA4で「ソーシャルからの流入」のデータ探索をする|GA43つディメンションが選択できたら、右上の「インポート」をクリックします。

 GA4で「ソーシャルからの流入」のデータ探索をする|GA4

3.指標を選択

「指標」の右側の「+」をクリックします。

GA4で「ソーシャルからの流入」のデータ探索をする|GA4

「セッション」の中の「セッション」を選択します。

GA4で「ソーシャルメディアからのセッション状況」を調べる|GA4

選択したら右上の「インポート」をクリックします。

GA4で「ソーシャルメディアからのセッション状況」を調べる|GA4

4.データ探索を作成する

左側の「変数」の「ディメンション」から「トラフィックソース」の中の「セッションのデフォルト チャネルグループ」「セッションのメディア」「セッションの参照元」を「タブの設定」の「行」へそれぞれドラッグ&ドロップします。

 GA4で「ソーシャルからの流入」のデータ探索をする|GA4

 同じように「指標」にインポートした「セッション」を「値」にドラッグ&ドロップします。

GA4で「ソーシャルメディアからのセッション状況」を調べる|GA4

そうするとこのようにチャネル、参照元、メディアごとのセッション数のグラフが作成されされました。

まだこの段階ではソーシャルメディア以外のディメンションも含まれているので、ソーシャルメディアのみに絞り込んでいきます。

GA4で「ソーシャルメディアからのセッション状況」を調べる|GA4

5.フィルタで絞り込む

「タブの設定」の一番下にある「フィルタ」に「セッションのデフォルト チャネルグループ」をドッグアンドドロップします。

GA4で「ソーシャルからの流入」のデータ探索をする|GA4

「フィルタ」の「マッチタイプ」を「含む(または「次と完全一致」)にし、「Organic Social」を指定して「適用」をクリックします。

GA4で「ソーシャルメディアからの流入状況」を調べる|GA4

するとこのようにソーシャルメディアからのセッション数のグラフが完成しました。

GA4で「ソーシャルからの流入」のデータ探索をする|GA4

以上、GA4のデータ探索を使ってソーシャルメディアごとのセッション状況を調べる方法でした。

GA4やBigQuery連携したGA4のレポーティングなどご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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