GA4の「オーディエンス」とは? オーディエンスの基礎知識
GA4には「オーディエンス」という機能が備わっています。
この「オーディエンス」はGA4の分析やGoogle広告の設定にも利用できるものですので、ぜひ活用したい機能です。
今回はGA4の「オーディエンス」について解説します。
オーディエンスとは?
GA4の「オーディエンス」とは、
- 特定の属性を持っているユーザー
- 特定の行動をしたユーザー
といった特定の条件に該当するユーザー群を指します。
「特定の属性を持っているユーザー」とは、性別や年齢などのユーザーの情報です。
「特定の行動をしたユーザー」とは、特定のページを閲覧した、特定のリンクをクリックした、といったサイト(アプリ)内でのユーザーの行動です。
オーディエンスを使うところは?
オーディエンスはGA4のレポート画面やGoogle広告で利用します。
下のようにGA4のレポート画面に「オーディエンス」の項目を追加して表示することができます。
またGoogle広告で特定のユーザー向けに広告を配信する際にもこのオーディエンスが利用できます。
実際にオーディエンスを作成してどのように反映されるかを体験したほうが早いので、下の記事を参考にしてオーディエンスを作成してみましょう!
GA4の「オーディエンス」の作りかたhttps://reposub.jp/blogs/ga4/ga4_create_audience_sample
以上、GA4の「オーディエンス」についての基礎知識でした。