Google広告のデータをLooker Studioで分析する際、アセット関連のディメンション(Asset IDなど)と表示回数やクリック数などを組み合わせるとエラーで表示されません。
このエラーを回避する方法を解説します。
上記のエラーは下の項目をディメンションと指標に設定しているケースです。
ディメンション
- Asset ID
- Asset type
- Asset performance
指標
- 表示回数
エラーの回避方法
このエラーを回避する方法はディメンションに「広告の種類」を追加します。
これで各ディメンション、指標が問題なく表示されます(指標は表示回数のみ)。
たったこれだけですが、日本語で書かれた公式な方法が見当たらないため、この方法で回避するのが現状のベストです。
以上、Looker StudioでGoogle広告のアセットIDをディメンションに設定するとエラーが出る際の回避方法の解説でした。