Google広告の複数のコンバージョン名をLooker Studioで別々に表示する設定方法
Google広告をLooker Studioで分析・可視化する際に指標に「コンバージョン」を設定すると、すべてのコンバージョン アクション(コンバージョン名)の合計数が表示されます。
例えば「問い合わせ完了」「申し込み完了」「電話タップ」など複数のコンバージョン アクションを設定しているようなケースでは、それぞれのコンバージョン名を別々に表示させたいこともあるかと思います。
Looker StudioでGoogle広告のコンバージョン アクション(コンバージョン名)を表示させる設定を解説します。
下がGoogle広告の「目標>概要」で設定できるコンバージョン アクション(コンバージョン名)の画面です。
設定方法
まずサンプルとして日ごとのコンバージョンの表で説明します。
ディメンションと指標は下のように設定しています。
- ディメンション
- 日
- 指標
- コンバージョン
日ごとにコンバージョン(数)の合計が表示されていますが、これをコンバージョン アクション(コンバージョン名)ごとに表示されるようにします。
ディメンションに「Segment Conversion Type Name」を設定します。
すると下のようにコンバージョン アクション(コンバージョン名)ごとに表示できました。
コンバージョン アクション(コンバージョン名)の「面談申し込み」と「お問い合わせ」が別々に集計されているのがわかります。
以上、Google広告の複数のコンバージョンアクションをLooker Studioで別々に表示する設定方法の解説でした。